美しきトスカーナから!イタリア語も!美味しさも!楽しさも!

イタリア・トスカーナから美しきトスカーナ情報やイタリア語会話レッスン、イタリア料理レシピ等、イタリアに関する様々な報情をお届けします。

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バジレ(Basile)社のモンテクッコBioワイン 

生徒さんとは、いつも、PCのスカイプの映像を通してお会いしているので、生徒さんがホームステイにいらっしゃって、いざ、お会いすると・・・、IT技術が進んでいなかった一昔前ではちょっと考えられなかったことで、モニーターの映像に移っている人とお会いするのですから、生徒さんも同じように不思議に感じられるとのことでした。
今回お会いしたYさんは、4年前からイタリアーノ塾でお教えしていた関係で、Cilsイタリア語検定試験のB1とB2合格に向けて一緒に戦い、合格された生徒さんです。
今度、Yさんは、CilsのC1合格を目指したいとのことなので、私もそれなりの覚悟をしてレッスンに臨み、一生懸命頑張りたいと思います。 Yさん、頑張りましょうね~♪

さて、Yさんのご紹介で、Bioワイナリーを訪問することに・・・

私がトスカーナ州のワインを大切な方にご紹介するとしたら、もちろん、一番先に私のお気に入りのワインをお教えします。
無農薬有機栽培によるワインをBioワインと言い、イタリア語では『Prodotto Biologico』と書きますが、こだわりの美味しいBioワインが私の一番お薦めするワインです。

トスカーナが世界に誇るブルネッロワインは、言うに及ばず、世界が認めるワインの頂点を極めた超高級ワインなのですが、このブルネッロの隣の地域では、モンテクッコ(Montecucco)ワインが生産されています。

モンテクッコのブドウ畑とモンタルチーノのブドウ畑は、本当に隣り合わせの同じ地域なので、当然、気候風土も同じ、ブドウの種類がサンジョベーゼを基本としているのも同じなので、実は、モンテクッコは味わいも世界最高峰のワインなのです。
更に加えて、無農薬有機栽培のワインであること、オートメーションの機械化ではない手作りワインである魅力が、一層、私を惹き付けたのでした。

今回は、このトスカーナのBioワインを生産しているバジレ(Basile)社に、ホームステイをされたイタリアーノ塾の私の生徒さんYさんとご一緒してカンティーナ見学&テイスティングに行ってきましたのでご報告します。

バジレ社は、シエナ県のチニジャーノ(Cinigiano)にあり、チニジャーノ郊外の丘続きの大草原の中にあります。
自宅からは車で30分と本当に近い場所なので、私と同じグロッセート県ではないかと勘違いしたほどです。

バジレ社のオーナー夫婦は、私たちをとても親切に出迎えてくれて、ブドウ畑を案内してもらいながらブドウに関する様々な情報をいただき、カンティーナを見学した後、テイスティングをさせていただきました。

とにかく敷地が広い !
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トスカーナの大草原の丘が続いている !
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見事なブドウ畑のライン !
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熟したブドウの房がたくさん !
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もうすぐ収穫・・・今年は7月に雨が多かったので、収穫時期はやや遅れているらしい・・・
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ステンレス製のティーノが整然と並べられ、初期発酵のプロセスもここで行われるそうです。
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カンティーナにはオーク材を使用した樽が並べられています。写真中央がオーナーのジョバンバティスタ・バジレ氏。
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バジレ社の製品。
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バジレ社のワインを紹介しているポスター !
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とても綺麗なテイスティングルームに案内されて、テーブルには、マレンマ・トスカーナが誇るIGTの「Comandante」、そして、モンテクッコのDOCワイン「Cartacanta」、モンテクッコのサンジョベーゼ・リゼルヴァ「AD AGIO」等のボトルが整然とワイングラスと一緒に並べられていました。全てがBioワインです。
そして、これらのBioワインは、チーズ、サラミ、プロシュットとよく合うとのことで、チーズやプロシュット等のお皿も用意されていました。

テイスティングを開始しました・・・
まずは、グラスに注がれたワインの香りをいただきました・・・(なんて美味しそうな香り!!)

一口、ワインを口に含むと・・・(何と、驚きの美味しさっ!!!)

ワインの説明をしていただきながら、私たちは時間が過ぎるのを忘れて、テイスティングに夢中になっていました。
美味しいワインのテイスティングは、味わう人を心から幸せにしてくれます。
本当に、いただいた全てのBioワインが美味しくて美味しくて、ほろ酔い気分で、大満足でした。

バジレ社はBioワインを直売していますが、日本では、モンテ物産が輸入窓口となっている大手デパートや有名ワインショップなどからも購入できるそうです。

バジレ社の動画:オーナーのジョバンバティスタ・バジレ氏が丁寧に説明してくれています・・・
http://youtu.be/1wFXuMni_Zk

バジレ社のサイト:イタリア語版も英語版もあります・・・
http://www.basilessa.it/homepage.asp


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トスカーナ人気ワイナリー訪問&テイスティング「ビオンディ・サンティのブルネッロ」 

「ビオンディ・サンティのブルネッロ」

モンタルチーノの街の郊外に、世界でも有名なワイナリーのビオンディ・サンティ(Biondi Santi)があります。
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今回は、ビオンディ・サンティを紹介します。
ビオンディ・サンティの玄関門は長い糸杉の並木道です。
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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの歴史は、ビオンディ・サンティ家の歴史と言っても過言ではない。

1888年に初めて、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノをボトルに入れたのがビオンディ・サンティの創始者クレメンテ・サンティの孫のフェルッチョ・ビオンディ・サンティである。

現在は、5代目のフランコ・ビオンディ・サンティが代表を務めており、88歳と高齢ながらも、毎日、カンティーナに訪れ、ブルネッロの最高峰である「リゼルヴァ(Riserva)」を熟成させている大樽を自ら管理している。

代々受け継がれてきたワイン造りの思想や管理方法は今も尚厳粛に続けられており、このこだわりから、世界のブルネッロが生まれたようである。

ビオンディ・サンティのブルネッロ「リゼルヴァ」の価格も気になるところ。調べたのはモンタルチーノにあるビオンディ・サンティで購入した場合の生産者価格ですが、2001年リゼルヴァの330ユーロ(およそ3万8千円)から1945年リゼルヴァの6500ユーロ(およそ75万円)までと価格も世界最高峰となっている。

ホテルニューオータニのレストランでもリゼルヴァを注文できるようですが、価格は他のワインと比較にならないほどお高いようです。

また、リゼルヴァの人気は留まるところを知らず、ビオンディ・サンティの1940年代のリゼルヴァを求めに、遠く日本から、毎年のように訪れる方もいるそうです。

糸杉の並木道の正面にビオンディ・サンティのワイナリーがあります。
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ワイナリーの中にあるカンティーナでは、驚くほど大きな大樽が置いてあります。
あまりに大きいので写真に入らなかったほど。
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因みに、ブルネッロ・リゼルヴァ以外でも、美味しくてお求め安い価格のワインもあるので紹介します。
ロッソ・ディ・モンタルチーノ(赤)やロサート・ディ・トスカーナIGT(ローゼ)は、30ユーロ(3500円)前後で購入できます。

テイスティングは、スタンディングの場合、ロッソ・ディ・モンタルチーノとブルネッロ・ディ・モンタルチーノの2つのグラスで15ユーロ、テーブルに着いてのテイスティングは、ロッソ・ディ・モンタルチーノ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァの3つのグラスで50ユーロです。

人気ワイナリー「ビオンディ・サンティ」への訪問&テイスティングは、完全予約制のようなので、ご興味がある方は、私のメールアドレス marchesifiorenza@hotmail.com 宛にご連絡下さい。 無料で予約いたしますし、最寄り駅からワイナリーまで送迎します。



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トスカーナ人気ワイナリー訪問&テイスティング「ポッジョ・アンティコのブルネッロ」 

「ポッジョ・アンティコのブルネッロ」

モンタルチーノの街の中心部から数キロの場所に、素敵なワイナリーのポッジョ・アンティコ(Poggio Antico)があります。
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今回は、日本から観光で来られた方をポッジョ・アンティコにご案内し、ポッジョ・アンティコの見学ツアー担当者の説明をイタリア語から日本語に通訳することで、ポッジョ・アンティコの歴史、生産工程、美味しさの秘密、何故、リセルヴァの価格がお高いのか、等などを一つひとつ理解することが出来、自分の中のワイン文化をちょっと高めることにもなり、ブルネッロのワインを味わう時には、今までよりも奥深く味わうことが出来るようになった気がします。

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さて、ブルネッロ( Brunello di Montalcino D.O.C.G. )と呼ばれるワインは、サンジョヴェーゼと言う品種の葡萄100%で造られています。 また、アルコール分は少なくとも12.5%以上の規定もあるそうです。

ポッジョ・アンティコでは、ベストな葡萄だけを厳選してワインを造っているのが一目瞭然で分かります。
葡萄の実を、間引きすることで出来のよい葡萄だけを残しながら、収穫15日前にも、一つひとつの葡萄の房をコントロールするそうなので、葡萄の品質管理は完璧です。
葡萄の収穫にもとても気を使っていて、葡萄を傷めない工夫をしたケースを使用し、収穫した葡萄は運ばれると直ぐに5、6人の人手で選別されます。
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選別する人は、ゆっくりした速度で搬送されるベルトコンベアー状の葡萄を見ながら、手袋をかけた手で触りながら、腐った葡萄、破れた葡萄、異物や虫の付着、品質の悪い葡萄などを100%目視検査していました。
葡萄の新鮮さを損なわないよう、出来るだけ早く生産工程のラインに投入されるのも、美味しいワインを造る大切なことの一つだそうです。

その後、選別機で葡萄の実と枝に分けられ、実だけがホースを伝ってこのステンレス製のティーノの中に入り、葡萄の糖分をアルコールに変える初期発酵が行われます。
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大きなティーノが両側にきちんと並んでいます。
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ティーノ一杯に入れられた葡萄の実は、シリンダーに羽根の付いた装置で上下に程よく掻き混ぜられます。この工程は、昔は人が裸足で踏みつけながら掻き混ぜていたそうです。
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そして、地下にあるカンティーナでは、ポッジョ・アンティコを代表する5品種のワインがそれぞれ独自の方法で熟成されています。
フランス原産のオーク材を使用した中サイズの樽(写真左)で1年間熟成させた後、クロアチア原産のオーク材を使用した大樽(写真右)に3年間熟成させます。
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ブルネッロの特徴を一言で言うと、味が濃く、綺麗なルビー色で、甘草と木苺の僅かな風味があり、長い熟成が適するワインだそうです。
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そのブルネッロの最高峰であるリセルヴァ( Brunello di Montalcino D.O.C.G. Riserva )は、カンティーナで、フランス原産のオーク材を使用した中樽に1年間熟成させた後、クロアチア原産のオーク材を使用した大樽に3年間熟成させ、更にその後、ボトルに入れてから、最低1年間熟成させるので、収穫から合計5年間の熟成を経て市場に出荷されることになります。その結果、熟成度の高いとてもエレガントな味わいが楽しめるワインになるそうです。
また、リセルヴァは、ボトルの状態で、カンティーナで長年の貯蔵年数を重ねることで、より深みのある、より美味しいワインが造られるのにも適しているのだそうです。

ブルネッロの年間総生産数は10万本ですが、リセルヴァは年間18,000本だけです。
コルク栓はサルデーニャ産の高機能高品質タイプだそうで、1個のコルク栓の単価は、何と1.9ユーロ(200円以上!)もするそうです。コルクの価格で驚いてはいけません。一つの大樽のみの価格は、聞いてビックリ、何と20,000ユーロ!!(2,200,000円以上!!) だそうです。だからワインの価格も安くならない訳です。
下の写真は、ボトリング生産ライン。
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カンティーナの環境温度は特に重要な要素。エアコンで管理し、樽の中の熟成温度は常に32度を越えないようにコンピューターで管理しており、例えば、真夏の暑いときにも、直径20センチ近い冷却パイプにより、温度が上がらないよう確実にコントロールしているそうです。

ワインの奥深い生産プロセスを見学しながら、担当者のとても親切な説明を全て理解した後は、お楽しみのテイスティングです。
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ポッジョ・アンティコを代表する5品種のワインを味わうことで、とても、幸せな時間を過ごすことができました。
テイスティングでは、

ロッソ・ディ・モンタルチーノD.O.C.(2ユーロ)、

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノD.O.C.G.(5ユーロ)、

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・アルテロD.O.C.G.(5ユーロ)、

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リセルヴァD.O.C.G.(7ユーロ)、

トスカーナ・ロッソ・マドレI.G.T.( 3ユーロ)

を堪能できますが、順序は上のロッソ・ディ・モンタルチーノから始めた方が、フルーティーな味わいから、徐々に濃厚な深い味わいに変化するのが比較でき、違いがよくわかります。5本とも美味しいのですが、それぞれが違う美味しさなのです。

テイスティングの後はお気に入りのワインをここで購入できます。日本の自宅まで発送依頼することもできるそうです。関税など全て込みで6本96ユーロの送料はお高くないし、日本市場に卸された同品種を購入するよりはお安いようです。

美味しいワイン造りは奥が深いのですね。今回のワイナリー訪問を通してワイン文化を高めることが出来、実に楽しい1日になりました。

ワイナリー訪問&テイスティングは完全予約制になっています。ご希望される方にワイナリーへの予約を無償で行いますので私のメールアドレス marchesifiorenza@hotmail.com 宛にご連絡下さい。 無料で予約いたしますし、最寄り駅からワイナリーまで送迎します。



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