美しきトスカーナから!イタリア語も!美味しさも!楽しさも!

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ガルダ湖(Lago di Garda)_Part3 

サブタイトル:モンテ・アルティッシモ

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モンテ・アルティッシモ山頂を目指して登っていると、空気が徐々に冷たくなり、ある所では膝までの残雪で足がとられ、山頂まで登れるかどうか不安になった。「引き返そう!」と言ってみたが、旦那も子供たちも口をそろえて「せっかくここまで来たのだから、頑張って登ろう!」と言い、また一歩一歩登り続けた。私が引き返そうと言ったのは、アルティッシモの上空に霧がかかり始めたのを見たからだ。特に高い山脈が続くトレンティーノの山では、霧がかかり始めると登山コースが分からなくなったり、雪道であれば道を見失う可能性もある。でも、二人のドイツ人が半ズボンでマウンテンバイクを引っ張って雪道を登っているのを見て、私たちも大丈夫かなぁと安心した。

大きなNikonのカメラとズームを肩からぶら下げて一人の男の人が下りてきた。最近、このイタリアでも、人々のコミュニケーションが乏しくなっていて、昔のように気軽に誰にでも声をかけにくくなってきている。こんな現実とは無関係なうちの旦那は、その男の人に声をかけた。「いいカメラですね!」
その男の人は、話しかけられるのを待っていたかのように立ち止って、今、上で撮って来たばかりの写真を自分のカメラのモニターで見せてくれた。彼が登る目的は、イタリアでは幻の・・と言われるように激減したマーモットの写真を撮るためでした。彼は話を続けた。「1970年代にヴァル ディ ソーレの山から持って来られたマーモットが今では400匹にまで増えた。・・・」
彼はマーモットの様子や習性などマーモットに関するいろいろなことを笑顔で話してくれた。彼のマーモットに対する情熱を感じた。そして、マーモットがこの山頂に続く登山コースのどこにいるのかも詳しく手振り身振りで教えてくれた。

彼の教えてくれた場所に辿り着いて分かったが、教えてもらえなければ気が付かない場所でした。そう言えば、数えきれないほどトレンティーノの山を登山したけど、マーモットの鳴き声は聞こえても、こんなに近くで見たのは初めてだ。子供たちも嬉しそうに静かに近づいて写真を撮っていた。普通、マーモットは、登山者の姿や足音で、すぐに隠れてしまうのでなかなか出会えないのだ。

教えてもらったマーモットの住家を見つけて撮った写真
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とても可愛いので、長い時間見ていた。
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マーモットの住家からアルティッシモの頂上までは30分くらいだが、急に登りがきつくなるし、雪も多くなっていく。それに、霧が迫ってきているので、急いで登らなければならない。

頂上は標高2060mの高さで、リフジョ(山小屋)は5月から10月までオープンとポスターに書かれていたが、私たちが登った5月3日には閉まっていた。
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リフジョの隣にある小さな教会
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きつい山を登りながら、「上に着いたらリフジョでホットチョコレートを飲もうね」と皆で気力を振り絞って登ってきただけに、閉まっていたとはガッカリ~~~。しょうがなく、持参した番茶を飲んだ。

急いで山頂の写真を撮り、時計を見たら午後3時。お弁当のパニーニ(サンドイッチ)を山頂で食べたかったけど、この時、近づいていた霧が頂上のリフジョを覆い、風も強くなってきた。すぐに降りないと道が見えなくなる恐れがあるので、急いで下った。お腹がすいて、子供たちもヘトヘト元気がない。お腹がよほどすいていたか、旦那が猛スピードで駆け足で下りて行った。呼んでも返事がないし、姿も見えない。結局、風も霧も無い場所で芝生からガルダ湖を見下ろせる場所を探して座っていた。そこで皆が午後4時近くに用意したお弁当を広げて綺麗なガルダ湖を見下ろしながら食べました。

アルティッシモ山頂付近から撮った迫力ある山々
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山を登る時にいつも思うのだけど、山で食べるパニー二は特別に美味しい。やはり、苦労して、汗をかいて、少し冒険のスリルをも感じて、パニー二は一段と美味しくなる。山登りが目的か、美味しいパニーニを食べるのが目的か?いずれにせよ、マーモットにも出会え、フキノトウも採れて、アルティッシモからの素晴らしいパノラマも眺めることができて、満足した1日を過ごせました。





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コメント

サフランが少し身近になったようです。

フローレンスからボンジョルノ
な~るほど ご丁寧な説明deサフランが少し身近になったようです。
リゾット料理しか知りませんでしたが遠い昔はお薬?栽培は無理なので
ブログにお邪魔して成長過程を楽しませていただきたいと思います。
よろしいでしょうか?グラッチェのポチ。

FLORENTIA55 #NN0jmGmk | URL | 2012.07.12 15:45  edit

サフランが身近になったと言っていただいて嬉しいです。
サフランを食べることで、美味しく健康になれます。(一石二鳥!?)
これからもサフランの素晴らしさや美味しさをを味わってくださいね。

フィオレンツァ #- | URL | 2012.07.14 05:39  edit

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サブタイトル:モンテ・アルティッシモモンテ・アルティッシモ山頂を目指して登っていると、空気が徐々に冷たくなり、ある所では膝までの残雪で足がとられ、山頂まで登れるかどうか不安になった。「引き返そう!」と言ってみたが、旦那も子供たちも口をそろえて「せっかく...

まとめwoネタ速neo | 2012.06.08 04:29