美しきトスカーナから!イタリア語も!美味しさも!楽しさも!

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感動のPejo3000 

昔、トレンティーノは貧乏な州でした。険しい山々に囲まれていた村は、他州との交通の便が悪く、長い冬の期間は孤立状態でした。特に産業の発達が遅れていたので、経済的に厳しい状況が続いていたのでした。しかし、第二次大戦後、イタリア全国が経済的に急成長したおかげで、バカンスと言う言葉が生まれ、冬はセッティマーナ・ビアンカ(Settimana Bianca)と呼ばれる1週間のスキーバカンス、夏は、避暑地でトレッキング、登山、ハイキング等を楽しむ習慣が生まれ、その流れを見事にキャッチしたのがトレンティーノ州で、今では有名なドロミティをはじめ、3000メートル級台の山々の素晴らしさをPRして、それぞれの山の魅力を工夫しながら魅力的な観光コースを開拓し、集客力を高めたことで、イタリア全国からはもちろん、世界中からバカンスに大勢の人々が訪れるようになりました。

今回は、ステルヴィオ自然公園の中にあるPejo Fonti(ペイヨ フォンティと読み、Fontiの意味は湧水。)の村に2010年に完成した100人乗りロープウェイ「Pejo3000(ペイヨ トレミッラ)」で登る観光コースを紹介します。

私たち家族のバカンスの最後をPejo3000での登山観光で締めくくり、家族全員の心に残る良い想い出となったのでした。
Pejo3000を最後の日にした理由は、連日、登山を含めて沢山の距離を歩いたので、最後の日くらいは、ロープウェイを利用することで、3000mの高さまで楽に登り、帰りだけ歩いて下山することにしたのです。
さて、カプセル状の乗り物の6人乗りゴンドラで途中まで登り、そこから100人乗りロープウェイのPejo3000に乗りました。
pejo3000_1

Pejo3000の乗り場
pejo3000_2

出発した直後
pejo3000_3

途中、霧の中に入って何も見えず、ガタン、ゴトンッと傾くと怖い
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霧を抜けると真っ青な空が見えてとてもきれいでした。
pejo3000_5


pejo3000_6

このPejo3000のロープを支えるタワー状の支柱は、断崖絶壁のような急な斜面にも立てられており、谷間の上を通過する時には、物凄く高く感じるし、支柱を通過した直後には「ガタン、ゴトンッ」と前方に急に傾いたので、「落ちる~っ!」と言わんばかりに皆の顔の表情が緊張し強張っていた。特に今日は、部分的な深い霧も手伝って、地に足がつかない状態!私の前に立っていた夫婦は、奥さんが怖さのあまり、目を閉じて無事を祈っているようでした。目を閉じた妻を見た旦那が、霧の中、もうすぐ着くときに「Siamo Arrivati(もう着いたよ)」と言うと、奥さんは「Sta zitto(黙っててくれ)」との会話のやりとりが、どんなに怖かったかを物語っていました。私は、乗る前に100人乗りと聞いただけで、重くなるので大丈夫かなぁと不安でしたが、乗ってみるとそれほど怖くはなかったです。むしろ、3000mの頂上付近からの下山の方が怖かったです。この下山コースは、冬にスキーで下山する時には、急斜面なので上級者向けの赤いレッドゾーンのコースとなっているのです。見ると、氷山のすぐ下にある石だらけの肩幅くらいしかない道は、フェンスも無く一歩間違うと崖下に数百メートルも落ちてしまうのです。

豪雪地帯(米沢市)に生まれた旦那は、冬のスキーシーズンに楽しく滑れるからまた皆で来ようと言ったのですが、私はこんな崖はスキーでは降りれないと感じた。

ロープウェイから外に出ると、空気が透明感に溢れ、霧の合間の高い山々の頂きがとても神秘的で感動しました。
氷山Monte Viozの頂上付近。白く見えるのは氷ですが、土や石の下も全てが凍っているそうです。
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凍っている頂上付近
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3000mの高さから見た山の頂きが、霧に包まれてとても神秘的!
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山の頂上が見えて、感動でした!
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別の山頂もゴツゴツしてて、山の強さ、逞しさを感じます。
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氷山の白さと濃紺の空のコントラストが何とも言えないくらい、とってもいい眺め・・・・
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もっともっと長い時間眺めたかったのですが、下山に時間がかかると言うことで30分ほど眺めた後に下山し始めました。
次回は下山の様子やGuerra Bianca(白い戦争)について書きます。


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